ガセリ菌SP株(SBT2055株)の特徴|日本人の小腸に存在する乳酸菌・腸に定着

ガセリ菌SP株
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ガセリ菌SP株は、雪印メグミルクが発見した乳酸菌で、日本人のお腹に住んでいる菌なため、外部から摂取しても「腸の中に定着する特性」があります。(ヒト由来)

そのため、腸の健康を促進する細菌「プロバイオティクス」としては高い評価を受けていて、雪印が販売している色々な商品に使われています。

(余談)ガセリ菌SP株のSPは、「Snow Proviotics」の頭文字です、雪と良い細菌という意味合いですね。

 

【ガセリ菌SP株の特徴】

  • ヒトの小腸に多く住んでいる乳酸菌
  • 世界で初めて生きたまま腸に住み着くことが証明された菌
  • 腸に長くとどまれるため、悪玉菌と戦える期間が長い(整腸作用が高い)
  • 内臓脂肪を減らす作用がある
  • コレステロール値を低下させる
  • ガン細胞の元となるDNAを変異させる働きを抑制する(発ガンリスクの低下)
  • 有害菌の腸管付着を抑制する(免疫力を高める)
  • 血液の状態をよくする
  • 老化の原因となる悪玉菌を減らす

 

追記:上記にガセリ菌SP株の効果を書きましたが、これらは「研究が進んでいる菌」だからこそ、分かっている効能が多いためです。

ほかの乳酸菌やビフィズス菌にも似たような効果があるため、過剰に「この菌すげー!」ということではありません。(他の菌はこの菌ほどまだ研究されていない)

ガセリ菌SP株は小腸に定着するため、大腸に作用するビフィズス菌との相乗効果が見込める

ガセリ菌SP株は、日本人の小腸に元から住んでいる乳酸菌です。

そのため、外部からこの菌を摂取することで「小腸に住み着いてくれるし、元からいるガセリ菌たちの働きを活性化させる」という効果が期待できます。

 

一方で、善玉菌として有名なビフィズス菌は「酸素があるところでは生息できないため、大腸に住み着いている」という特性があります。

腸内の善玉菌で一番多いのがビフィズス菌なので、ガセリ菌SP株を摂取すれば「大腸も小腸もカバーできる」という利点があるのです。

最近販売されている乳酸菌サプリメントはビフィズス菌メインのものが多いため、ガセリ菌SP株は小腸に作用する貴重な乳酸菌といえますね。

ガセリ菌SP株には嬉しいダイエット効果もある

ガセリ菌SP株には、内臓脂肪を減らす働きが認められているため、ダイエット食としても有能な乳酸菌です。

 

【実験データ】

肥満傾向の人たちに、ガセリ菌SP株入りのヨーグルトを毎日200g・12週間食べてもらいました。

その結果、平均して

  • 内臓脂肪面積 ⇒ 4.6%
  • 皮下脂肪 ⇒ 3.3%
  • ウエスト ⇒ 1.8%
  • 体重 ⇒ 1.4%

がそれぞれ減少したというデータが出ました。

 

具体的なメカニズムはまだ分かっていませんが、研究者の見解では「ガセリ菌SP株が腸の働きを高めたため、食べ物の移動が早まったことで、脂肪や糖分の過剰な吸収を防ぐことができた」とのことです。

腸内環境が改善して弱酸性に保たれれば、消化物を便として出すための「腸の蠕動運動」が活発になります。

そのため、不必要な栄養吸収が抑えられて、結果的に痩せることに繋がったというわけですね。

コンビニなどでガセリ菌SP株入りのヨーグルトが販売されていますが、少量で1本150円ほどするため、サプリメントで摂取したほうが続けやすいためオススメです。

また、普段はビフィズス菌サプリメントを摂っておいて、たまに小腸を元気にするため飲料でガセリ菌を補給する・・・という使い方もアリですね。

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